東京保健医療専門職大学のここに注目!4つのポイント

ABOUT

Point1

40名以下の講義

少人数クラスだから先生との距離が近い=
みんなが教養とスキルをしっかり身につけられる

40名以下の講義って何がいいの?

KEYWORDS

  • 40

    原則すべての授業が
    40名以下で開講

  • 11.8

    専任教員1人当りの
    受け持ち学生数

  • クラス制

    クラス制

  • 学生と教員の距離が近い

    学生と教員の
    距離が近い

  • 担任・副担任制度

    担任・副担任制度

  • 学修アドバイザー制度

    学修アドバイザー制度

  • 学生メッセージを読む

教員と学生がコミュニケーションをとりやすい少人数制授業を行います(原則40名以下)。
さらに担任・副担任制により、きめ細やかなサポートを行います。

Point2

+αを学ぶ

団体や企業からも注目される「展開科目」で
+αの学びを得る

+αってなにを学べるの?

「展開科目」とは

専門職大学では、今までの大学にはなかった「展開科目」をカリキュラムに組み入れることが義務付けられています。この「展開科目」で何を学ぶかということが、専門職大学の「個性」になります。本学の場合、たとえば高齢者や障がい者の「美容ケア」を学んでQOLを高めていただく知識や技術を身につけたり、ICT・VR・ロボット等を活用した支援技術を学ぶ「身体障害への支援システム工学」を学んだりすることで、各資格を取り巻く周辺領域への理解を深めます。また「経営マネジメント分野」として、マーケティングや財務会計、事業計画立案などを学び、医療福祉現場では実務リーダーとして、また一般企業においても新しいサービスを創り出していける人材を世に送り出します。
これらの学びは、医療機関や福祉施設だけでなく、各種団体や企業からの注目を集めており、熱い期待を寄せていただいています。新しい学びにぜひご期待いただきたいと思います。

MESSAGE 「展開科目」の担当教員の紹介

  • 江幡真史教授(理学療法学科)
  • 柳澤孝主教授(作業療法学科)
  • 西澤達夫教授(理学療法学科)
  • 片岡幸彦教授(作業療法学科)
  • 若原圭子教授(作業療法学科)
  • 宮地恵美子教授(理学療法学科)
  • 宮田雅之教授(作業療法学科)
  • 平野夏子講師(作業療法学科)
  • 有薗暢子助教(理学療法学科)
Point3

実習が多い

実務リーダーとしての
高度な実践力を身に付けられる

実習が多いとどんないいことがあるの?

特徴

専門職大学で定められている設置基準(600時間)を大きく上回る臨地実務実習の時間を設け、実務リーダーとしての高度な実践力を身に付けます。

Column 作業療法学科と理学療法学科の比較

実務実習の時間の違い

※専門職大学基準:600時間

専門職大学基準との比較

実習時間が多いから、
より実践的な学びができる!

専門職大学基準との比較

660

300

作業療法士と理学療法士は何が違うの?
あなたはどっち向き?

作業療法士と理学療法士はどちらも国家資格が必要なリハビリテーションに関わる仕事ですが、目的や仕事内容は異なります。

作業療法士 理学療法士
目的 応用動作と社会適応のための能力回復 基本(生活)動作の回復・維持・悪化予防
仕事内容 食事の練習、入浴の練習、着替えの練習、
料理の練習、メンタルケアなど
歩行練習、ベッドから起き上がる練習、
筋肉や関節を動かすための運動療法、
マッサージや電気刺激などを使った
物理療法など
就職先 一般病院・総合病院、リハビリテーション病院、
精神科病院、介護老人保健施設、障害者福祉施設、
児童養護施設など
一般病院・総合病院、リハビリテーション病院、
介護老人保健施設、スポーツ関連施設など
作業療法士
応用動作と社会適応のための能力回復
食事の練習、入浴の練習、着替えの練習、
料理の練習、メンタルケアなど
一般病院・総合病院、リハビリテーション病院、
精神科病院、介護老人保健施設、障害者福祉施設、
児童養護施設など
理学療法士
基本(生活)動作の回復・維持・悪化予防
歩行練習、ベッドから起き上がる練習、
筋肉や関節を動かすための運動療法、
マッサージや電気刺激などを使った
物理療法など
一般病院・総合病院、リハビリテーション病院、
介護老人保健施設、スポーツ関連施設など
  • 作業療法士は「心身両面」のリハビリのスペシャリスト

    理学療法士は「身体機能」のリハビリのスペシャリスト

  • と覚えておこう!

リハビリテーション学部について詳しく見る

Point4

教員の50%以上が
実務家教員

様々なキャリアを持つ教員たちが
「現場のリアル」を取り入れた授業を展開

「現場のリアル」ってなに?

作業療法学科教員からのメッセージ

作業療法学科 副学科長 猪股英輔先生
「作業は、食べ物や飲み物と同じように人生に必要である(Dunton,1919)」と言われるほど、私たちは健康であるために、自分らしい作業=生活行為ができることは大切なことです。作業療法士は、医学知識を基礎として、障がいのある子どもから成人、高齢者の介護予防まで、一人ひとりのライフスタイルに合わせた遊びや仕事、余暇活動などの生活行為ができるように支援する専門職です。これからは地域の課題にも向き合い、共生社会の実現にも参画できる作業療法士が求められる新時代になります。本学のカリキュラムでは、共生社会で活躍できるように、作業療法の専門科目+特色ある展開科目の修得や、ボランティア参加による社会貢献活動を体験できるようになっています。ぜひ、本学で新時代にふさわしい知識と技術を学んでいきましょう。

理学療法学科教員からのメッセージ

理学療法学科 副学科長 大矢暢久先生
本学は、社会の情勢が目まぐるしく変化し、課題も複雑化しているなどの経済社会の状況と、高等教育進学率の上昇、産業界等にニーズとのミスマッチなどの高等教育をめぐる状況がある中で新設された専門職大学として開学しました。
専門職大学の使命は、変化に対応した新しいモノやサービスを生み出すことができる「実践力」と「創造力」を備えた専門職業人を養成することです。
本学理学療法学科の教員には、「運動器疾患」、「中枢神経疾患」、「内部障害」などに対応する理学療法の知識・技術を持った専門家はもちろんのこと、それに加えて、展開科目である隣接他分野、経営分野の専門家が多数在籍しています。
理学療法の知識・技術を習得し、それらを病院・福祉施設などで活かすだけではなく、隣接他分野、経営分野の授業で学んだ知識も加えて、新たな社会的なニーズを把握して、理学療法の知識・技術を如何に活かしていくかを、「想像」していきたい!という学生さんの入学をお待ちしています。

VOICE

学生たちの声をご紹介

理学療法学科2年

橘 凜 さん
藤村女子高等学校 出身

高校時代に「タンブリング」というスポーツで腰を怪我したことと、障がい者の社会参加に繋がる「ソーシャルサーカス」に理学療法士として関わってみたいと思ったのが、目指すきっかけでした。
家から近い!というのがこの大学を選んだ一番の理由ですが(笑)、オープンキャンパスで先生方が優しく接してくれて、先生方との距離の近さも決め手でした。
約2年学んで、そのとき感じた先生との距離の近さは本物でした!いつでも気軽に質問できます。クラスメイトとはグループ学習で話し合う機会が多いので、すごく仲良しです。これからも協力して頑張っていきたいです。
将来は、いろいろな方々の「やりたい!」という夢を引き出し、全力で応援できる理学療法士になりたいです。

理学療法学科2年

太田 健人 さん
立正大学付属立正高等学校 出身

理学療法士を目指したのは、中学時代にサッカーの怪我(腰)で入院し、その際、理学療法士の先生に精神面も支えていただいたことがきっかけでした。
この大学は実習時間が長く、また展開科目で「経営・マネジメント」も学べて、看護師の母も「そういう学びは大事」と話してくれました。さらにオープンキャンパスで感じた教職員の方々との距離の近さや親身な対応も後押しになりました。
実技の授業では先生方が複数いるので、声が掛けやすく質問がしやすいです。またそれらの授業ではクラスメイト同士が身体を触って勉強するので、普段もコミュニケーションが図りやすいです。
解剖学など覚えることが多くて大変ですが、将来は患者様を笑顔にできる理学療法士になりたいです。

作業療法学科2年

峯尾 歩果 さん
クラーク記念国際高等学校 出身

幼い頃から不器用で,紐結びなどに人一倍時間が掛かる子供でした。一緒に練習して支えてくれる存在が欲しいとずっと思っていて、いつかそんな存在になって悲しい思いをする子供を減らしたいと考え、作業療法士を目指しました。
この大学を選んだのは、他大学より実習時間が長く、実践的な知識を身につけられるからです。またオープンキャンパスでは先生方が明るく話しかけてくださり、雰囲気も合っていると感じました。
私は吹奏楽部に所属していたので「音楽療法」の授業が楽しいです。実際の現場の様子を聞けたり、楽器をみんなで演奏したりします。
将来は、発達障害を抱える子供に寄り添うことはもちろん、そのご家族の方にも寄り添える作業療法士になりたいです。

作業療法学科2年

岩﨑 陽向子 さん
昭和第一高等学校 出身

中学時代に見た医療ドラマの影響で、ずっと医療現場で働きたいと考えていました。高1の職場体験で作業療法士の存在を知り、さらに作業療法が“音楽が活かせる医療職”だと聞いて、中高と吹奏楽部に所属していたこともあり、作業療法士を目指すことにしました。
この大学は実習時間が長いので多くの経験を積むことができ、さらに展開科目で「音楽療法」が学べることが魅力でした。
先生方は課題が行き詰った時などに一緒に取り組んでくださり、とても距離が近いです。また少人数のクラス制なので顔見知りも多く、協力しながら課題に取り組んでいます。
生理学実習など難しい科目もありますが、将来は音楽療法を取り入れた作業療法を展開できる作業療法士になりたいです。